私は、今回のサーム・ローイ・ヨートへの旅行では観光する気も写真を撮る気も無く、久しぶりに、ただただノンビリと過ごそうと思っていたのですが、ブン・ブゥアだけは、初めから行くつもりでした。
ブン・ブゥアって言うのは、その響きから来るイメージ的にはスイレンが咲き乱れた沼地みたいな感じで、私も同行者も、それはそれは美しい天国の様な所だと思っていました。
季節が少し心配でしたが、TATで貰ったプラチュアプキーリカンの観光案内には1月から蓮が多く見られる様な事が書いてありましたし、なら大丈夫だろうと思い、朝に弱い私も、観光なんか絶対にしない同行者も行く気満々で、早起きして出かけて行った訳です。
ところが、ご覧の通りです。
確かに、所々に蓮は咲いていましたけど、あの程度なら寧ろ蓮など一つも無い方が、まだ潔いだろう!ってもんですね(笑)。
ただ、とても広大な沼地でしたので、お散歩する分に気分良かったです。
要するに、名前が悪いんですね。「ブゥア」なんて付いてなければ、それなりに良い場所だった知れません。それにしても、わざわざ行くような所では無かったですけどね、、、。
もしかしたら、季節が悪かったせいかも知れませんが、同行者によると「何にも無い」って意味の看板を見たそうですので、やっぱり、何にも無いのかも知れませんね(笑)。
と言う事で、ここはお勧めしませんけど、ブン・ブゥアって、確かウドン・ターニーの方にも有名なのがあったような気がしますので、私もいつか、そちらの方に行って見たいです。
スイレンの花がいっぱいの池を小船で遊覧したら、さぞ綺麗でしょうからね、、、。
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